今回の買い付けで出会った、アンティーク・ミシンさんをご紹介いたします（*＾＾*）
１９２０年代に英国でつくられた、大きなアンティーク・ミシンさんです。
分厚い無垢のいいお色になったオークの台座の上に、
ハンドルを手動で回すアンティーク・ミシンさんが♪
いろいろなところを動かして調べてみました。
ボビンケースも取り出すことができ、
持っていたミシン針をつけて少し縫ってみましたら、
まだ現役でいらっしゃいました（*＾＾*）
ハンドルの動きもスムーズで、直線縫い専門のミシンのようです。
下のボビンを取り出すときは、針の左側の小窓を開けて、
右のハンドルを少し回してあげてくださいね。
ボビンの姿が全部見えたら、中のボビンを引っ張ると、
ボビンは上にお顔を出してくれます。
（夫と一緒に長時間研究いたしました♪）
手前のネジをはずしてあげると、
ミシン本体がぱかっと開きます。
まだまだがんばってくれるとは思いますが、
ディスプレイしておいてもステキですね♪
初めて出会った英国のとても珍しいアンティークのソーイングマシンさんだと思います。
●長い時を経てきて、木部に小キズやペイントロス等は見られます。
できるだけきれいにお掃除させていただきましたが、
ミシン部分の金属の経年の変色や小キズ、ペイントロス等はございます。
ハンドル手前のボビンの糸巻き機の右側に本来は、
ハンドルにくっつくゴムがついていたのでは・・・？と思われます。
この部分以外は、問題がないのではと思いますが、もし違っていたらごめんなさい。
経年のペイントロスや小キズ、わずかな変色等は見られます。
このアンティークの味を楽しんでいただける方に。
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全体 高さ：２７cm×横幅：４９cm×奥行：１９．５cm
本体 高さ：２１．５cm×横幅：４７cm×奥行：１９．５cm
木箱部分 高さ：５．５cm×横幅：３７cm×奥行：１７．４cm
重さ：８３２０g
コンディション：★★★
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