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【お】
オーク Oak | ブナ科ナラ属の総称で、「コナラ」、「ミズナラ」などの落葉樹を主として、 「ウバメガシ」、「コルクガシ」などの常緑樹も含みます。 材質が硬くて、弾性のあるものは、良材として「オーク材」とよばれ、 家具や器具をつくるのに使われているそうです。 ウイスキーやぶどう酒の醸造用の樽にも、そういえば・・・使われていますね! イギリスでは、1930年代の頃のオーク材の家具がたくさんあって、 価格もお求め安いものが多いのでうれしくなります♪ で、不思議なのは・・・「日本と逆!」で、 アンティークオークの家具はお求め安いお値段で、 アンティークパインや オールドパイン家具のほうが「だんぜん!高価」なのです。 (もちろんこったデザインのものとかは、オークでもすごぉ~くお高いですが・・) この日本との逆転が、なんだか面白いなぁ~♪と思いました。 アンティークパインやオールドパインのほうが、数が少なくて貴重なんだよ! と、ピーターさんやアンティークショップの方が教えてくれました*^^*
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オリス Oris | 1904年、スイス・バーゼル地方に流れるオリス川のほとりに、 「オリス時計工場」は設立されました。 1968年、スイスの公式な精度測定機関として最も権威のある Astronomical and Chronometric Observatory Neuchatelが、 オリスの究極の高精度を認めました。 イギリスのアンティークフェアにお伺いしていると、スミスやドイツ製の クラシカルな時計の中に、ひときわモダンなデザインで目を引きます。 ユニークさと高精度が両立している、すばらしいスイスの時計なのですね。 |
オールドノリタケ Old Noritake | 1800年代後半から第二次世界大戦頃まで、「ノリタケカンパニー」の 前身である森村組、と日本陶器で作られたもので、 アメリカをはじめ、ヨーロッパに輸出された高級テーブルウェアですね。 優れた日本の技術力と、伝統的な和の感性が融合した芸術作品として、 当時高い評価を受けたそうです。現在では「オールドノリタケ」とよばれ、 世界中のコレクターズアイテムとなっています。 (そういえば・・、私のアンティークの「師」も、オールドノリタケ・マニアでした♪) 1885年頃から1935年頃までに、アメリカに輸出されたアールヌーボーを中心とした西洋風のものと、1930年代の短い間に流行したアールデコのものと、 2つの流れがあるそうです。私はオールドノリタケ・・・というと、 金彩や金盛の華やかな、カップ&ソーサーを思い浮かべますが、 イギリス風の花柄の優雅なものもたくさんあるのですね~! (いつかイギリスの買付けで出会う日を、楽しみにしています*^^*) |
オニキス Onyx | 日本名は「黒メノウ」。知性的で上品な、大人にふさわしい黒い石ですね。 癒しをもたらす、パワーストーン効果・・・!があると言われています。 心身のバランスを保つことで理性的になれて、邪気を追い払い、 強い信念を持てると言われています。(スゴイですね・・・*^^*) しかも、冷静な判断力と感覚神経が研ぎ澄まされるとのこと。 調べていて、私もほしくなってしまいました♪ イギリスのアンティークジュエリーにも、このオニキスは良く使われています。 今まで出会ったオニキスさんは、みんなシックで上品な美人さんでした。
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オンス Ounce | イギリスでは、古い秤などに使われているおもりに「lb」のマークが 入っています。これは「オンス」をあらわすマークです。 1オンスといえば「28.35g」のことになります。1ポンドは「16オンス」なので、「0.454kg」になるという計算ですね。(ややこしいですね・・・T-T) アメリカでもポンドやオンスという単位は使われているのですが、 イギリスとは重さが異なるようです。(謎・・デス)ちょっとわかりにくいですが、 なんでも13世紀頃から使われている単位だそうで、お国柄や文化の違い ということもあるのでしょうね。 アンテークホーローやずっしり重たいアイアンのはかりに、鉄の重りが何個か ついている「完全品」に出会うと、いつもこの書かれている単位に、「??」と なって・・・(T-T) こうして調べてみても、ますます・・「??」なのですが・・。
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